旧々ブログ(2007/11/14)より、いつか使うかも百合・レズ系ネタメモ。

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・同僚の彼女の妊娠が発覚したその日に自分は生理がきた。
・女子校には女子校ならではのルールがある。
・モテる彼女を好きになったのは、入学式の挨拶での凛とした背筋でも歌うように響く明瞭で落ち着いた声でもカンペをまるで無視して穏やかに且つ意思を持って壇上から見下ろす力強い瞳でもなく、昇降口の段差でうっかり転びそうになった私を支えようと繋がれた指先が、とても細く柔らかだったからだ。
・彼女の両手が私の右手を包み込む。何故彼女はこんな事ができてしまうのだろう。私は彼女が女性を好きな女性であると知っているし、彼女もまた私がそれを知っている事を知っている。だが、私が彼女をどう思っているのか彼女は知らない。もし私が彼女の生き方を快く思っていなかったと知っても、彼女は私の手を握るだろうか。
・髪に触れたい。抱きしめて、キスしたい。背伸びをし虚勢を張って、自分は頼れる女なのだと誰かを守ろうとする彼女を自分の胸に迎え入れて「もう、いいのだ」と背中を丸めて泣かせてやりたいと思うのが男だけの特権だなんて。彼女がずっと闘ってきた相手の前でしか仮面を外せないなんて。所詮彼女も獣なのか。
・幼い時から女の子同士でつるむのが苦手だった。腕を組んで歩いたり、休み時間に一緒にトイレに行ったり、プールの授業中ふざけて胸を触ったり。誘われれば一応付き合う事はした。でも自分からはどうしても出来なかった。
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