子供の頃に心臓の悪かった娘。手術をして、今は元気。
 しかし、小さい頃に運動をしていなかったので、今でも運動全般苦手。
 また、過去の経験から、心臓に負担のかかる事が怖い。怪談話とかジェットコースター。威圧感のある人。舞台とか発表の緊張する場面。他人を怒らせる事。ケンカ。嫌われる事。そして、好かれる事。

 男性にアプローチされるのは緊張するから怖い。告白されて断って、恨まれるのが怖い。
 男の人って、なぜ強引なんだろう。話すのも怖いから、近づかないようにしているのに、なぜ寄ってくるんだろう。

 男の人に好かれると、女の子に嫌われたりもする。幼い頃は、みんな仲良く出来ていたと思うのに。大きくなるにつれ人間関係が辛くなってきた。気が付くと誰からも一歩離れて、心を許せる人がいなくなっていた。


 そんな時に出会う、ものすごく心の穏やかな(もしくは穏やかそうにみえる)男性。

・出会い、関係性をどうするか

 娘から男性に近づくのはあり得ない。あまりに人見知りな娘を心配した友人が紹介? →そこまで仲のいい友人がいるのか? 親友を一人だけ作るか→そのせいで友人と仲がこじれてみたり? →友人の彼氏か、友人の片思いの相手として紹介?? 仲介役を頼まれるとか? →仲介役程度なら、そこまで仲良くなくても頼まれるかも
 娘がいい年なら、心配した親が見合いのセッティングをするのもあり。だが、できれば娘は学生くらい若い方が好み。苦手が過ぎて、いい年して恋愛不全なのも説明がついて面白いけれど。
 兄の友人として、家に招かれる→兄は相反して感情の起伏の激しい人だといいかも。人間性は悪くない。松岡修三とか石原良純みたいなタイプ。

・男性のタイプ
 
 穏やかで大人なタイプ。→でもヒロインと仲良くなって恋愛感情も出てきたが、同時に事情も知ってしまうので、上手く言い出せず抑え込んでしまう。
 本当に感情の起伏の少ない人→人を好きになったりもしない。人の感情を理解する能力に乏しいので、兄のように裏表がなくストレートに感情を表現するタイプは分かりやすく、上手く付き合えている。ヒロインには頓珍漢な受け答えをよくしてしまい、ヒロインを混乱させたりする。


 初めは穏やかな人間性に心を許すヒロインだが、次第に恋愛感情が芽生えてくると、だんだん苦しくなってきてキツイ。
 この人なら大丈夫と思ったのに、近づくほど苦しくて怖い。→「この人なら大丈夫」という感情は、紹介やお見合いの方が上手くだせるのか?



*****

 別パターン。

 既に彼氏がいる。喜怒哀楽の激しいタイプ。迫られて、断った後の緊張やもしかしたら悪意を考えると恐ろしく、好きでもないのにOKしてしまう。案の定付き合ってからも彼氏に振り回されて辛くて、止めたいと思っているが、彼氏の心情を考えると言い出せない。→彼氏は悪い人間ではない。ただ感情の起伏が激しくストレート過ぎるので、ヒロインは受け止めきれない。社交的でアウトドアな一面もあり、そこも合わない。
 その頃、彼氏の友人(もしくは兄弟等)として紹介される、心の穏やかな男性。
 男性と話すと、自分も癒されて落ち着く気がする。次第に惹かれていくヒロイン。それを察して、身を引く彼氏。→その時点では、男性側の気持ちは分からない。
 ・友人の場合、男性と近づくきっかけはありそうだが(彼氏がお膳立て?)兄弟だと家に行かなくてはならないので、難しいかも→別れるまでいかず、彼氏が勝手に思い悩み、兄弟と仲良くなるようしむけたり? だとヒロインが彼氏の変化に戸惑ったり、辛い部分が書けるか?

 根っこは「恋愛感情って辛い」「人間関係って辛い」からの脱却。
 一見穏やかそうな人間にも、幼い部分があったり激しい部分があって、そこを自分で認めて成長できるか(男性) 
 そんな男性の人間性も含め、すべて受け入れ、他人を愛する事を恐れなくなれるか(ヒロイン)